冬、時々、夏の抜けるような青空が恋しくなる時があります。冬には冬の良さがあるし、楽しみたいけど、何となく夏の青空のもとに咲くアザミやマーガレットが無性に見たくなる私。そこで、何でもありのシークレットガーデンに出かけて、アザミとマーガレットを探してきました。青空のもと咲くアザミとマーガレットはとても元気！エネルギーをチャージして帰ってきて、早速巾着を一気編みしました。以前は、巾着を編む時、108目で立ち上げていましたが、120目の方が収まりが良いと思うようになり、120目で立ち上げるようにしています。また、柄の関係で、いつもよりサイズが大きめです。ベースはコットンヤーンとラメ入りの夏糸の二本取り。結構いいお値段の糸です。配色糸は中途半端に余っていた糸をできるだけ使いました。裏地はリバティ。アザミの色に合わせました。ひもは革ひも。いつもより材料費がかかったので、少しお値段を高くしました。革ひもを外して、おしゃれ着用洗剤で手洗い可能です。が、ラメの風合いが多少損なわれるかもしれません。ちょっとそこまでのお供にも。バッグの中の整理にもお使いいただけると思います。お気に入りの作品に仕上がりました。 中にエアクッションを詰めて撮影しています。 《使用糸》 コットンコナ、コットンコナファイン（綿100％） パロール（綿56％、レーヨン44％） 《裏地》 リバティプリント（タナローン）綿100％ 《ひも》 革ひも（絞った時の長さ 約22cm） 丸底の直径は約13cmです。 内側を撮影しています。 詰め物を取り除いて平置きにして撮影しています。 この平置きでの採寸は 縦（ひもを通す部分から底まで）約20cm、横（ひもを通すところのすぐ下で）約22cmです。 ガマ口、ハンカチ、スマホ、手帳などを入れることができるサイズ感です。