骨董品との出会いは、得てして縁の部分が多分にあります。
ご紹介している品々は、現代の既製品の品と違いこの世にすべてふたつとは無い品であり、
この場で出会えた事は何かの御縁だと思います。

※※この良きご縁を大切にして下さい。※※

★巨匠・今尾景年 自筆 扇面画「芭蕉飛雀図」/今尾景祥 識箱・二重箱★ ■商品説明
ご覧の様な巨匠・今尾景年 自筆 扇面画「芭蕉飛雀図」/今尾景祥 識箱・二重箱です。

ご覧の様な巨匠として知られる
今尾景年によって扇面画として描かれた作品です。
扇状の面に描かれた芭蕉に飛雀図が良く映えており、
大変魅力的な作品です。
又、箱は今尾景祥による識箱です。

《 今尾景年 》
弘化２年（１８４５年）～大正１３年（１９２４年）
幼名：猪三郎。名：永勤。字：子裕。
号：聊自楽・養素斎。
浮世絵師 梅川東居に学び、のち鈴木百年に入門。
明治以降の日本画に近代感覚を採り入れ、
京都画壇に新しい息吹を吹き込んだ。
華麗で精緻な花鳥画は国内外から高い評価を得た。
明治２８年 京都後素協会委員長。
明治３７年 帝室技芸員。
大正 ８年 帝国美術院会員。

《 今尾景祥 》
日本画家。京都生。
日本画家、今尾景年の養嗣子。
名：孝則。別号：静観。
京美校卒。
画は父に学ぶ。
寺院襖絵等を手がけ、皇室献上数回。
無所属系作家。
平成５年（１９９３）歿、９１才。

■紙本・肉筆。
■状態
時代なりのヤケ・シミ等あり。

■ 軸寸法／約１３６．０ｃｍ×約６８．０ｃｍ。
■本紙寸法／約 ２４．０ｃｍ×約５１．５ｃｍ。
■ 落款／ご覧の様な銘・落款等あり。
■ 箱／識箱・二重箱。

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