ARS書店『見たまま聞いたまま』~盟邦独伊に使して~著者:東武〔衆議院議員〕1940年・発行:東季彦(養子)/著者署名〔印刷〕落款識語有 アウトレット

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『見たまま聞いたまま』
~盟邦独伊に使して~
日本新聞使節團独逸派遣団・団長:東武  十四:新聞社・新聞協会など団体参加(東季彦含む)
☆・著者:東武  ・著者直筆署名〔印刷物〕落款〔朱肉落款印〕識語有り   ・1940年・175頁・非売品・約:A5判   ・本の状態:表紙汚れ傷み・本文汚れ傷み少々有り   ・発行:東季彦(養子・日本大学学長)
☆・目次  使節團結成より晩香坡(バンクーバー)到着まで  独逸視察記・帰港日記・巻末に  写真図版・6頁・ヒツトラ会見・ロマー市内にて献花  北米シカゴ市遊覧飛行・日枝丸船上の一行など
☆・経歴  東 武(あずま たけし、~1869年~1939年・政治家、出版事業家。所属政党は立憲政友会。 別名、東牧堂(あずま ぼくどう)。  大和国十津川(現・奈良県吉野郡十津川村)に東義次の長男として生まれる。 東家は旧十津川郷士であった。郷校文武館(現・奈良県立十津川高等学校)を経て東京法学に在学中、 1889年8月、故郷が大水害に遭ったため、十津川村の住民を指導して北海道新十津川村への移民事業に挺身。 1891年、自らも北海道に移住して開拓事業を推進した。北海タイムス社(現在の北海道新聞社)の  経営者を経て北海道会議員に当選。 1908年から衆議院議員を10期務めた。1927年、田中義一内閣で農林政務次官に就任。  このほか、鉄道会議議員、農林省米穀局顧問、日本競馬会設立委員、立憲政友会総務、 シベリア派遣軍慰問議員団長、日本新聞連盟理事長、北海タイムス社相談役などを歴任。 札沼線(通称学園都市線)の敷設に尽力した。
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