深い紫、光によっては群青色のベルベットをたっぷりと使用し、贅を尽くした刺繍をフロント部分全体に惜しげもなく施した、非常に豪華で、更にシックな素晴らしいドレスです。 かなりの天鵞絨を使用しておりますので、重厚感があります。 うちがわには何重にもペチコートが張ってあり、更にしっかりしたライナーも付いています。 後ろは、全て同布にビーズ刺繍を施した包みボタンで、ファスナーの長さ分を飾っております。 安価なものとは一線を画したドレスでございます。 もしもお探しの方がいらしたらいかがでしょう。 手抜きのない、本格的なドレスは、お召しになっても着用者のボディラインを美しく、そしてゴージャスに魅せてくれますので、やはり高額なドレスならではの存在感がございます(^^) 私はクラシックの演奏会で一度だけ着用致しました。 長くトレーンを引くもので、全体にも着丈が長く、芸術監督からダメだしがあり、急遽着丈を縫い縮めておりますが、簡単にざっくり縫っているだけですから、直ぐに解くことができます。 お探しの方がいらしたら、自信を持ってお勧めできるお品物です(^^) お手数ですが、プロフィールをご一読いただきまして、ご納得頂けます方、ご検討下さいませ。 どうぞ宜しくお願い致します。